オンラインゲームをやっていると、あちらこちらでまことしやかに囁かれるRMT(=リアルマネートレード)。公式サイトが容認している場合もあれば、禁止している場合もあります。ユーザーのなかでも、RMTの是非については意見が分かれるところであります。どちらの意見にも納得できるところがあり、無茶なことを言っているなと思えるところもあり、そうした議論を眺めていたり参加したりするのも楽しいです。吝嗇家である私がリアルマネーを仮想現実に投入することはありませんが、私自身は消極的な賛成派といったところでしょうか。一見すると、時間の節約や、レアアイテムを入手しやすいところから文句を言われたりもしますが、つまり時間がある人間は「時間」を使い、話術のある人間は「話術」を使うように、お金があるから「現金」を使うだけのことです。たとえば、トレーディングカード。あれをトレーディング(交換)せずに、シングル買いする行為は普通に行われています。現在では専門ショップまで存在するほどですが、初期の頃にはやはり文句を言う人がいました。「トレーディングカードを現金で買うなんて邪道だ」「金をかけて強いカードを集めれば強いのは当たり前だ。おまえが強いわけじゃない」それが、通常の行為になったように、RMTもやがては普通の行為として認められていくと思います。金銭のやりとり、需要と供給は経済学の基礎です。私としては理不尽な規制などはせずにどんどん推奨していくべきだとすら思います。(もちろん秩序と管理は必要ですが)