私が学生時代にサッカー部に所属していた時にオリジナルTシャツを作った経験があります。その目的は、チーム一丸になる事。結束力を高めてレギュラーも控えもメンバー登録されなかった部員も同じ志を持ってそれぞれの立場を精一杯頑張るという目的からでした。部員数は確か100人近くいたと思うんですが、それまではやはりレギュラー以外の部員のモチベーションがどうしても上がらずに温度差がかなりありました。ある大きな大会を間近に控えている時期に、3年生でありながらメンバーにも入れなかった選手が、オリジナルTシャツを作って皆で一緒にこの大会に勝とうと言ったんです。そのシャツには、チームのスローガンや高校名、校章のマークをちょっとアレンジした物を入れました。私はその時、3年生でレギュラーだったので試合にも出場していたのですが、苦しい時屋ゴールが決まって嬉しい時にスタンドを見上げると、同じシャツを着て我が事のように喜んでくれたり喝を入れてくれたりして、これほど心強く感じた事はこれまでありませんでした。その大会は準決勝で敗退してしまったんですが、結果以上にチームのまとまりを感じる事が出来ましたし、なによりオリジナルTシャツを作ろうと提案した選手に本当に感謝しています。その大事な思い出の品は、もちろん今でも大事に保管してあります。